SAFETY

安全衛生活動方針

安全衛生を事業活動の最優先課題と捉え、
働く全ての人々の「安全の確保」と「健康の維持増進」及び「快適な職場作り」を目指す。

1. 危険に対する感受性の強化、安全の見える化を図り、積極的な安全対策を進めることにより、全社員の安全意識の向上に努める。

2. 全員参加の安全衛生活動に心掛け、組織全体で取り組むとともに、活動の継続的改善、活性化に努める。

3. 安全衛生活動を円滑に推進するために、適切な資源(人材・設備・機器・車両・技術・情報・資金等)の確保に努める。

4. 健康障害防止対策、メンタルヘルス対策の推進による社員の心とからだの健康づくりに努める。

安全技術と機器

青いジャケットを着た二人の男性が作業している

デジタルタコグラフ(運行記録計)を活用した分析と技術の向上

弊社はデジタコを採用し、トラック等の運行状況(速度、距離、時間)をデータ化。
運行管理者によるデータの分析・評価を実施。
分析結果を運転者へフィードバックする事で安全意識や運転技術の向上に役立てています。

モニターのイメージ

DoCoMAPEye(GPS)によるSDGs(環境問題配慮)への取り組み

毒劇物並びに危険物等を主として輸送しており、運行車両(タンクローリー車、箱車、トレーラー)にはGPS機能が取り付けられています。
これにより配車スタッフが運行状況をリアルタイムに把握でき、適切な指示をすることで乗務員等の負担を軽減することができます。

ドライブレコーダー

ドライブレコーダー(ドラレコ)の映像分析、事故の再発防止

ドラレコを基本装備とし、トラック等の映像を定期的に分析します。急ブレーキ等の危険運転や事故等の状況を乗務員と共有することで、危険運転の防止や事故の撲滅に取り組んでいます。

トラックを運転しているスタッフ

バックモニター、サイドモニター(助手席側)設置による事故防止への取り組み

バックモニター、サイドモニター(助手席側)を全車両に設置しており、後退時並びに左折時の事故防止に取り組んでいます。

VRゴーグルをかけているスタッフ

VRシステムによる安全教育

ヒヤリハット教育として、VRでの3D映像により、実際にトラックで事故を起こしている感覚になり、実際の運転で以前より注意して運転をするようになります。
主に国土交通省が定める法定12項目を参考にVRによる体感型の教育を実施しています。

総合クラウド点呼システムによる運行管理

総合クラウド点呼システムによる運行管理の強化・改善

デジタル化により点呼管理を早く正確に集約。アルコール測定時のカメラ映像の記録により不正行為の防止並びにアルコール検出時には管理者への自動発報で運行管理の強化・充実を行っております。
業務効率化・人的負担軽減・虚偽報告防止など、安心安全な運行管理を実現しています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査、血圧・体温測定

睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニング検査、血圧・体温測定の実施で事故撲滅

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査助成事業を実施し、トラックドライバーの睡眠の質を検査し、安全性向上と健康増進に努めています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)のスクリーニング検査の実施、血圧測定・体温測定の実施により、健康起因事故防止につながっています。

安全活動と教育

山口コーウン安全大会(安全衛生活動報告)

1年間の安全衛生活動の取り組みや事故・トラブル結果を評価し、グループ会社及びパートナー会社へ報告します。
次年度の課題や取り組み内容について周知することで、社員一丸となって安全衛生活動に取組み、安全で安心して長く勤められる会社を構築し、従業員満足度やエンゲージメントの高い会社となるよう継続的な改善を推進します。

安全大会

フォークリフト運転・始業前点検教育の実施

新規フォークリフトオペレーターには、運転技術や始業前点検に関する教育を本人が納得するまで実施します。運転は全国フォークリフト運転競技大会運転競技コースを採用。
これによりオペレーターの安全意識や、技術等を向上させることで物流品質を確保し、安全で安心して働くことができます。そのため女性オペレーターも多く活躍しています。

トラックを運転している

フォークリフト安全運転競技大会の実施

フォークリフト安全運転競技大会は年1回開催しており、現在は6名で制限時間7分以内、始業前点検は制限時間13分以内で行います。
運転競技はフォークリフト作業の基本動作が詰め込まれており、これを実践することでオペレーターの安全と自信に繋がります。
点検競技は、オペレーターが機器の安全性を自身の手で確認することを目的としています。
お客様の大切な荷物を守るためにも、競技で培われた技術や知識が生かされます。

証明書を掲げるスタッフたち

ローリー荷役安全競技大会

乗務員の安全意識向上・輸送事故防止・物流品質の向上および技術レベルの向上を目的としてローリー荷役安全大会を開催しています。この大会は、当社乗務員のみではなく、グループ会社、パートナー会社の乗務員も参加し、輸送業務を行う各社全体でレベルの向上に取り組んでいます。

ローリー荷役安全競技大会

認証と資格

Gマーク

平成14年 取得

Gマーク

安全性優良事業所のシンボルマーク『Gマーク』は、安全性について高い評価を得たトラック事業者のみに与えられる“安全・安心・信頼”の証です。

令和6年 取得

ゴールドGマーク

ゴールドGマークとは、Gマーク認定が6回目となり、20年もの長きにわたり安全運行の実績を積み上げたトラック運送事業者へ「長期認定事業所」として評価されるものです。

グリーン経営認証

平成21年 取得

グリーン経営認証

【グリーン経営認証基準】
1.環境保全のための仕組み・体制の整備
2.エコドライブの実施
3.低公害車の導入
4.自動車の点検・整備
5.廃棄物の適正処理およびリサイクルの推進
SDGsにも貢献しています。

運転者職場環境良好度認証制度

令和3年 一つ星取得

運転者職場環境良好度認証制度

【働きやすい職場認証基準】
1.法令遵守等
2.労働時間、休日
3.心身の健康
4.安心安全
5.多様な人材確保、育成
運転者不足に対応するための総合的取り組みの一環として、事業所の取り組みを「見える化」。求職者の運転者への就職を促進し、人材確保を目的としています。
※令和7年 『二つ星』取得予定

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